細菌の研究

汗とにおいの研究に欠かせない
マンダム独自の細菌研究

私たちの体臭は、主に皮膚に生息する常在細菌が汗や皮脂を材料に代謝することで発生します。このため制汗・デオドラント剤の開発には細菌の研究が欠かせません。マンダムは30年以上に渡り、細菌測定における独自の評価系を確立してきました。特に体臭研究においては、細菌研究と臭気判定士によるにおい研究を組み合わせることで、より詳細な体臭に関するデータを取得することができます。この細菌の評価研究や臭気判定士との協働が、体臭の発生する状況や原因物質の特定、より効果性の高い制汗・デオドラント剤の開発などに繋がっています。

いまだに完全解明されていない体臭の原因菌の特定、制汗・デオドラント剤の継続使用による効果検証など、未来の新たなお役立ちに向けた研究も進めています。