リスクマネジメント Risk Management

基本方針

1. 基本目的

   当社は、企業理念を実践し、ステークホルダーとともに、持続的に健全なる成長・発展を遂げるために、この支障となり得るリスクの早期発見による未然防止およびリスク顕在時の的確な対処を目的としたトータルリスクマネジメントシステムを構築し、全社を挙げて、重大リスクの回避・極小化に取り組みます。

2. 考働指針
   1. 生活者を始めとしたステークホルダー（役員・従業員等を含む）の生命・身体の安全確保を第一とし、これを脅かすリスクに対しては、最優先事項として、回避・極小化に取り組む。
   2. 事業の継続を阻害する可能性のあるリスクおよび財務報告の信頼性・適正性を阻害する可能性のあるリスクのマネジメントを優先的に行う。
   3. コンプライアンスリスクは、その大小にかかわらず取ってはならない。
   4. 企業活動は常に様々なリスクに晒されているという意識で、役員・従業員等は、自らがリスクマネジメントの主体（リスクマネジャー）であることを認識し、責任をもって、潜在リスクの発見とそのマネジメントに努める。
   5. リスクの判断は組織で行う。リスク情報は些細なものでも報告する。
   6. リスク顕在時においては、責任をもって、主体的に的確な対処を行い、影響の極小化と再発防止に努める。