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コミュニティ参画・発展 動物実験代替法の取り組み2017.12.28
日本動物実験代替法学会 第30回大会で「功労賞」を受賞しました。
2017年11月23日(木)~25日(土)に開催された日本動物実験代替法学会 第30回大会において、「功労賞」を受賞しました。
参考:日本動物実験代替法学会 ホームページ
参考:2017年11月27日ニュースリリース「日本動物実験代替法学会 第30回大会で『功労賞』を受賞」
マンダムは、動物愛護の観点から3Rs※の中の「Replacement(動物実験の置き換え)」に着目し、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。
その中で、2007年より日本動物実験代替法学会を通じて、「動物実験代替法国際研究助成金」の公募を実施し、今年度分を含めて10年間に渡り計23件のテーマに研究費を助成しています。
※3Rs:Replacement(動物実験の置き換え)、Reduction(動物使用数の削減)、Refinement(実験時の動物への苦痛軽減)
参考:マンダムWEBサイトCSR情報 > マンダムグループのCSR考働 > コミュニティへの参画および発展
> 動物実験代替法に関する取り組み
この度、これまでのマンダムの研究助成活動が、日本動物実験代替法学会に大きく貢献したと認められ、2017年11月24日(金)日本動物実験代替法学会第30回大会において、当学会より「功労賞」を授与されました。
現在、2018年度研究助成として第11回の研究助成公募を実施しており、マンダムは本研究助成を通じて、引き続き動物実験代替法における研究を広く推奨するとともに、当学会の委員会活動への参画および新規の動物実験代替試験法の国際標準化にむけたバリデーション(妥当性検証)研究に対する各研究機関との取り組みなど、代替法分野におけるさらなる研究の活性化を図ることによって、社会に貢献してまいります。