TOPサステナビリティサステナビリティニュース2018年「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の第11回助成テーマが決定しました。

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コミュニティ参画・発展 動物実験代替法の取り組み2018.05.08

「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の第11回助成テーマが決定しました。

 株式会社マンダムでは、動物愛護の考えのもと、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。その研究の一環として、2007年度より日本動物実験代替法学会の全面的なご協力のもと 、「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を行っています。

 今回(2018年度)で第11回目となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」は、2017年9月1日から2018年1月31日まで募集を行いました。

 

参考:2017年8月31日ニュースリリース 「第11回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を開始 
 

 厳正な審査の結果、今回の研究助成交付は、以下の3件に決定しました。
詳しくは、下記のニュースリリースをご参考ください。

 

参考:2018年5月8日ニュースリリース「第11回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」助成テーマ決定

 

 以下、敬称略にて掲載させていただきます。

  1. 諫田 泰成
    国立医薬品食品衛生研究所 薬理部
    (研究課題) ヒト iPS 細胞を用いた化学物質の in vitro 安全性評価法の開発
     
  2. 足利 太可雄
    国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部
    (研究課題) 呼吸器感作性物質評価に関する h‐CLAT の有用性検討
     
  3. 辰己 久美子
    京都大学大学院 医学研究科 消化管外科学
    (研究課題) 個別患者由来の残余切除肝組織を利用した肝毒性評価モデルの開発

 上記のテーマにつきましては、2018年4月より研究助成を開始しています。

 なお、「第12回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の実施についても、現在検討中です。詳細が決定しましたら、ニュースリリースなどでご案内いたします。

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