サステナビリティニュース Sustainability News
コミュニティ参画・発展 動物実験代替法の取り組み2019.05.14
「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の第12回助成テーマが決定しました。
株式会社マンダムでは、動物愛護の考えのもと、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。その研究の一環として、2007年度より日本動物実験代替法学会の全面的なご協力のもと 、「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を行っています。
今回(2019年度)で第12回目となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」は、2018年11月1日から2019年1月31日まで募集を行いました。
参考:2018年10月30日ニュースリリース 「第12回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を開始
厳正な審査の結果、今回の研究助成交付は、以下の2件に決定しました。
詳しくは、下記のニュースリリースをご参考ください。
参考:第12回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」助成テーマ決定
以下、敬称略にて掲載させていただきます。
-
善本 隆之
東京医科大学 医学総合研究所 免疫制御研究部門
(研究課題) ヒトT細胞を指標にアレルギー感作性を評価する新規動物実験代替法の開発
-
Huihui Wang
China Medical University
(研究課題) Establishment and application of a cell-based high-throughput screening system for identification of cosmetics ingredient oxidative stressors
上記のテーマにつきましては、2019年4月より研究助成を開始しています。
なお、「第13回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の実施についても、現在検討中です。詳細が決定しましたら、ニュースリリースなどでご案内いたします。