TOPサステナビリティサステナビリティニュース2022年「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の第15回助成テーマが決定しました。

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コミュニティ参画・発展 動物実験代替法の取り組み2022.05.23

「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の第15回助成テーマが決定しました。

 株式会社マンダムでは、動物愛護の考えのもと、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。その研究の一環として、2007年度より日本動物実験代替法学会の全面的なご協力のもと 、「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を行っています。

 今回(2022年度)で第15回目となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」は、2021年8月23日から2022年2月14日まで募集を行いました。

 

参考:2021年8月23日ニュースリリース 「第15回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」8月23日より応募受付を開始
 

 厳正な審査の結果、今回の研究助成交付は、以下の3件に決定しました。
詳しくは、下記のニュースリリースをご参考ください。

 

参考:2022年5月11日ニュースリリース 「第15回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」助成テーマ決定

 

 以下、敬称略にて掲載させていただきます。

  1. 鎌田 弥生
    順天堂大学大学院 医学研究科
    (研究課題) 神経共培養ヒト三次元培養アトピー性皮膚炎モデルの構築と新規鎮痒薬開発への応用
     
  2. 梨本 裕司
    東京医科歯科大学 生体材料工学研究所
    (研究課題) 生体模倣デバイスを用いたがん転移におけるがん微小環境の影響の評価
     
  3. 古水 雄志
    崇城大学 生物生命学部 応用生命科学科
    (研究課題) ヒト膵臓がん細胞の三次元培養による薬剤耐性現象の再現に関する研究

 上記のテーマにつきましては、2022年4月より研究助成を開始しています。

 なお、「第16回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の実施についても、現在検討中です。詳細が決定しましたら、ニュースリリースなどでご案内いたします。

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