サステナビリティ上の重要課題(マテリアリティ) Important Sustainability Issues (Materiality)

重要課題6 企業基盤の継続強化

コミットメント

わたしたちの使命はお役立ちを広く深く続けることであり、その前提としてゴーイングコンサーンがあります。
安心・安全の確保はもちろん、理念経営を根幹とした更なる企業基盤の強化を進めます。

私たちマンダムグループは企業理念に掲げる「社会との共存・共生・共創」=マンダムグループのサステナビリティそのものととらえ、社会環境課題の解決に向けてサステナブル経営(ESG経営+SDGs経営)を根幹に据えております。
いつの時代もその時代を生き抜いていくダイナミズムとともに、あらゆるステークホルダーからその存在価値を認めていただける企業として発展し続けること、お役立ちを深く広く進めることをゴーイングコンサーンとしてとらえ、理念経営を根幹としたさらなる企業基盤の強化を進めます。

関連するSDGs

1 貧困をなくそう8 働きがいも経済成長も10 人や国の不平等をなくそう12 つくる責任つかう責任17 パートナーシップで目標を達成しよう

取り組み

コーポレートスローガンの体現に向けた理念教育の開催

マンダムの理念経営とは

経営者を含めた全社員が理念に共感し、理念に沿った判断、考働ができる全員参画の経営です。経営のグローバル化において最も大事で、最初に着手すべき事項は、グループ社員全員への理念浸透と考え、グループ全社員対象の理念浸透の仕組みを構築し、2017年度より継続的に実施しています。そのためにまず、日本語をはじめとした8つの言語で理念とビジョンの“共通テキスト”とも言うべき「ブリーフィングブック」を作成しました。翻訳作業は、確実に意図が伝わるように、現地スタッフも加わって議論を交わし、最も最適な「言葉」や「表現」を厳選しながら進めました。

コーポレートスローガンの体現に向けた理念教育

コーポレートスローガンである『BE ANYTHING, BE EVERYTHING.(なりたい自分に、全部なろう。)』が導入された背景や時代に即したお役立ちの体現に関する共感・理解の向上を図るため、理念教育の一環として、コーポレートスローガンの体現に向けた再インプットと領域や部門を超えた社員同士による共創型のワークショップを開催しました。このワークショップは、領域や部門を超えた役職・年齢の近しい社員同士で、コーポレートスローガンに関する意見交換やディスカッションを共創型で実施しています。

MISSION & VISION 2027 BRIEFING BOOK

コーポレートスローガン / コーポレートスローガンの体現に向けた理念教育